(法律)
バリアフリー義務化
百貨店・ホテルなど対象 |
高齢者・身体障害者らが円滑に利用できる特定建築物の建築促進法(ハートビル法)の改正法が7月5日の衆院本会議で全会一致で可決、成立しました。
これにより、デパート、劇場、ホテルなど不特定多数が利用する施設や、老人ホームなど主に高齢者や身障者が利用する施設のうち、床面積2,000平方メートル以上について、車いす用トイレの設置などのバリアフリー対策が義務づけられます。
違反した場合には自治体の改善命令が出され、それに従わなければ100万円以下の罰金が科せられることになります。
(7月6日/朝日新聞より) |
2002年のバックナンバー一覧へ戻る
|