NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」（東京都新宿区）が27日から、シングルマザーの自立を支援する人を養成する6回連続の講座を開きます。
母子家庭の支援制度は、児童扶養手当の削減や受給要件の制限がここ数年行われ、国会では今年養育費のに関する法が改正されたため、今後、実際にどんな手続きが必要か、離婚するときにどのような取り決めをしておくべきか−といった最新の知識が必要になってきています。
講座は、離婚や母子家庭の相談にかかわっている自治体の母子自立支援員や、カウンセラー、ファイナンシャルプランナーらが対象。日程は27日のほか、△10月18日△11月8日△同22日△12月6日△同13日で、会場は東京都豊島区西池袋1、エポック10など。
初回は「ふぉーらむ」のスタッフが母子家庭の現状や国の施策を説明し、２回目からは弁護士、産業カウンセラー、社会保険労務士らが講師を務めます。参加費・資料代は毎回1000円。
申し込み・問い合わせはふぉーらむ
電話03−3364−3431ファックス兼用か、
メール(single-m@big.or.jp)で。
（９月２５日 毎日新聞より） |
