大地震の後、自分の稲に火を付け、村人に津波の襲来を知らせた人物”浜口儀兵衛”の実話を描いた「稲むらの火」。
昭和初期には国語教材として高く評価され、15年前にビデオ化されてから各地の学校等の防災教育で上映され好評であった。
かねてよりバリアフリー化を望む声が強く、今回「プランニング21」社(栃木県)が主催した「副音声作家・演出家養成講座」の受講生が、卒業製作として字幕や副音声を挿入したものである。
ビデオは21分。52,500円
問合せ申込は映画製作委員会 ファクシミリ 078-333-8690
参考:稲むらの火 http://www.inamuranohi.jp/
(2004年9月10日 秋田魁新報より)
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