JR八戸線本八戸駅ビル「シーガルタウン」が、84年の開業以来
初めての全面改装を終え、1日リニューアルオープンした。
シーガルタウンのテーマは、「『憩い』と『安らぎ』の空間をつくる」。8つの店舗が並び、中央部分には飲食や待合の場所として使えるよう、椅子やテーブルを並べたスペース「フードコート」を新設。また、ベビーベットを
備えたバリアフリーのトイレもある。
同ビルの前で開かれたセレモニーで、中村市長が、2年前の東北新幹線八戸駅が
開業に伴い、市の担う役割も大きくなってきたこと、また、本八戸駅は、市の顔である中心商店
街の玄関口にあたることなどを話し、シーガルタウンがにぎわいの拠点となることを期待していると述べた。
(2004年12月 2日 毎日新聞より)
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