2005年10月15日〜17日に開催される「第2回世界自然遺産会議」を控え、 青森県は、ブナ林の遊歩道をバリアフリー化したり、観光客に踏まれてブナの根を傷めないよう 木製のデッキを設置するなどの対策に取り組んでいる。ボランティアらの協力が大きく、材料費のみで完成したという。
今年7月には、白神山地への東側の入り口にあるブナの巨木「マザーツリー」(推定樹齢400年)に 通じる遊歩道が、ボランティアらの協力で、既にバリアフリー化されている。