>
トップページ
>
スタッフレポート
>
秋田県薬剤師会が「命をはぐくむ」をテーマにドラマ「坂本梅子詩集への旅 たそがれ」を制作しました
秋田県薬剤師会が「命をはぐくむ」をテーマに
ドラマ「坂本梅子詩集への旅 たそがれ」を
制作しました
鎌倉に住む友禅作家はある日、絵筆を持つ自分の手のかすかなふるえに気がつく。老化現象のひとつとして現れた手のふるえと、不思議と心に去来する戦争の記憶。思い悩む主人公はある日、薬局の待合室で坂本梅子の詩集を偶然手にし、詩集に描かれた田沢湖を目指してかつての戦友と再会する旅に出る…。
「命をはぐくむなかで、人にはさまざまな出来事が起こります。病気、介護、精神的な疾患、病院、薬…。そんな時、人を手助けする情報発信基地として薬局を利用していただきたい。気軽に相談してもらいたい」。
そんな秋田県薬剤師会の思いを込めて、「命をはぐくむ」がメインテーマ。3年前に薬剤師会のCM「処方せんがあるから」でギャラクシー賞を受賞した那珂静男さんが田沢湖町出身の詩人・坂本梅子の詩を織り交ぜて脚本・演出。出演は、横手市在住のたかはししげき、角館町出身の山谷初男ほか。
戦争体験、介護、高齢者の一人暮らし、痴ほう…。「老い」の季節を迎えて向かい合う課題と高齢者を支える家族の思い、命の尊さが伝わってくるドラマです。
(このドラマはABS秋田放送で10月26日(土)午後2時から放送されました。)
|
トップページへ戻る
|
スタッフレポート一覧へ戻る
|